「無防備地域」へ 来月署名を開始 大阪市の市民団体
戦争の際、国際条約で攻撃が禁じられる「無防備地域」に大阪市がなるよう、
市民グループが4月24日から、条例制定を直接請求するための署名集めを
始める。1カ月間に5万人の署名を目指す。
「無防備地域宣言をめざす大阪市民の会」が3日、明らかにした。
市内全区の街頭に署名のための拠点を設けたり、戸別訪問をしたりして
署名を集める。直接請求には有権者の50分の1以上の署名が必要で、
大阪市の場合、約4万2千人になる。
市民の会の条例案は、市民が平和に生きる権利をうたったうえで、市は
戦争の危機に際して、戦時の住民保護を定めたジュネーブ条約の第1追加
議定書に基づく無防備地域宣言をすると規定している。同議定書は、
戦闘員と移動用兵器の撤去などの条件を満たして無防備地域と宣言した
地域への攻撃を禁じている。
大阪のサヨク団体がなにやら活動を始めた模様です。
おそらく有事の際における自衛隊の活動の阻止などを狙ったものだと思われます。
ええと、調べてみましたが
無防備地域に関してはジュネーブ条約の「第1追加議定書」というものに
盛り込まれているみたいですね。
しかしこれは日本政府は批准していないようです。
解釈上、無防備地域宣言をできるのは政府だけですから
大阪市に求めても意味ないですね、これは。
何も心配はいりませんね。
でもアホですね。
もしも無防備地域宣言をして、例えば北朝鮮が攻め込んできたとすると
大阪は抵抗できずに即座に降伏して北朝鮮の軍政下に置かれる訳です。
向こうの都合で市民が処刑とかされまくる訳ですよ。
これは占領をあらかじめさせやすくしておくための弱体化工作ですね。
59条(無防備地域)
1.紛争当事国が無防備地域を攻撃することは、手段のいかんを問わず禁止する。
2.紛争当事国の適当な当局は、軍隊が接触している地帯の付近またはその中に
ある居住地で、敵対する紛争当事国による占領のために開放されているものを無
防備地域と宣言することができる。無防備地域は、次のすべての条件を満たさな
ければならない。
aすべての戦闘員ならびに移動兵器及び移動軍用設備が撤去されていること。
b固定した軍用の施設または営造物が敵対的目的に使用されていないこと。
c当局または住民により敵対行為が行われていないこと。
d軍事行動を支援する活動が行われていないこと。